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Bitwiseのファンドが1億ドル(約104億円)超過
仮想通貨業界にとってポジティブな情報が、最近多く報道されています。
Bitwiseのファンドが1億ドル(約104億円)超過しました。
米国の暗号資産(仮想通貨)投資企業Bitwise Asset Managementは28日、運用資産が初めて1億ドル(約104億円)を超えた。
Bitwiseは、機関投資家を対象としたインデックスファンドを提供している。ビットコインやイーサリアム、ライトコインなど主要銘柄から成り立つ指数ファンド「Bitwise 10 Crypto Index Fund」が、主力の投資商品となる。
ファンドは現在私募の形で資金調達を行なっているが、年内には公開株の形で上場し取引される予定だとしている。機関投資家による需要が反映されている。
紹介によると、Bitwise 10 Crypto Index Fundに投資している主な投資家は投資顧問、ヘッジファンド、ファミリーオフィス(超富裕層の資産管理組織)、企業、および大口の個人投資家だ。
引用:https://coinpost.jp/?p=194651
世界の流れは仮想通貨となっています。機関投資家は、仮想通貨の中でも時価総額の大きいビットコイン、イーサリアムを中心とした運用を行っています。理由は、更なる上昇の見込みと流動性の観点から必然とその様な運用になると思います。
ヘッジファンドへの投資や組成に関わった経験から言えば、業界の通例として、ヘッジファンドへの預入資産に対して年間2%、そして、運用益に対して、パフォーマンスフィーとして20%が取られます。
よって、投資として一番いいのは、ご自身が目利きがある場合、個人で運用し、利益を得ることが当然ですが一番利益を得ることが出来ます。
一方で、富裕層や一定額の資産があり多忙な方(一喜一憂したくない方)は、このようなファンドへの投資もポートフォリオとしてはいいと思います。但しヘッジファンドも投資のタイミングが重要となります。
例えば、仮想通貨への投資の場合、原資産(BTC価格)に対して月のパフォーマンスがどの程度上振れしたか(下振れしたか)差を計算したり、リスクリターンの比率、またダウンサイドリスク等も注視する必要があります。
これから中長期的に仮想通貨が上昇するにつれて新聞やメディアで大きく報道がされるかもしれませんが、その時は一旦売り時と考えます。
次回は、サイトでは見ることが出来ない直近の仮想通貨のパフォーマンスを開示したいと思います。
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