「ポートフォリオの50%がビットコイン」
最近ビットコイン(以下、BTC)がPayPalの利用導入を決定以来爆上げとなっています。
現在世界の投資家のBTCに関する見方を3つ紹介します。以下Coinpostの記事となります。下線の部分は非常に投資家として、的を得ていると思います。皆が興味ない時に仕込む。投資の基本となります。
暗号資産(仮想通貨)・株式の投資アプリ「Abra(アブラ)」のCEO、Bill Barhydt氏がビットコイン(BTC)の保有額を大幅に増やしたと明かし、その理由を述べた。数週間前からBTCを増やし始め、現在は投資ポートフォリオの50%にまで達しているという。強気派として知られる同氏は「ビットコインは現在、世界で最高の投資機会」だと述べ、ファンダメンタル、テクニカル、センチメントの3方面から、この理由を説明した。
ファンダメンタル的な側面では、「2100万BTCの発行上限」や非常に分散化されていること、高い流動性や、発展するプライバシー面などの要素を挙げた。センチメント面では、Googleトレンドデータを参照し、ここ2年間は人々のビットコインへの関心が薄れていると指摘。参入するには良い時期との見解を示している。
投資情報サイトCEOも資産の約60%をBTCで保有
Bill Barhydt氏がツイートで参照していた投資情報サイト「RealVision」のCEOで、元ヘッジファンドマネージャーのRaoul Pal氏も、今月初めのポッドキャストで、純資産の約60%をビットコインで保有していると明かしている。
この理由について「FRBのパウエル議長はデフレに対する許容度はゼロであることを示した。デフレを止めるために何でもするだろう」と指摘。パウエル議長はインフレを望んでおり、ただ実際の需要増によるインフレよりも、法定通貨の切り下げという結果になる可能性があると分析した。
こうした状況はゴールド(金)やビットコインについてはプラスに働く可能性があります。また米中摩擦問題や米大統領選など大きなイベントが目白押しのため投資先として、非常に有力な候補となります。
企業の巨額BTC保有も相次ぐ
最近数ヶ月で、企業の間でも保有資産のビットコイン率を高めている企業が相次いでいる。今年の夏、米ナスダック上場企業MicroStrategy(マイクロストラテジー)社は、総額4.25億ドル(444億円相当)ものBTCを保有資産として購入。
https://coinpost.jp/?p=193779
現在当方もBTCを保有していますが、暴落のイベントがあった際は、追加で購入したいと考えています。資産の30%~40%をBTCでも良いと考えています。
またBTCは、株と異なり放置のみで基本的に問題ないと考えており、数年単位の長期保有で見ています。