スポンサーリンク
本日の銘柄
グローバル社(3271)
首都圏マンション分譲のグローバル・エルシードを傘下に持つ持株会社です。
ファンダメンタル分析
2020年6月22日時点で終値258円で、PBR0.47倍です。配当は無配となっています。この銘柄はファンダメンタルではなくテクニカル分析でアプローチする必要がある銘柄になります。
理由は、以下の通り通期で赤字となっており自己資本比率も14.4%、利益剰余金に対して、有利子負債比率も高いため何か資金繰りに問題が生じた場合、困窮するリスクはあります。
https://kabutan.jp/stock/finance?code=3271
上記リスクも織り込み済で現在の株価になっています。
テクニカル分析
直近高値361円から直近安値の175円まで6日間で50%以上の下げとなっています。出来高も急増している状況です。
288円まで上げた所で、短期投資家は利確している状況が分かります。その後、過熱感あるため210円辺りで反発を踏まえ現在258円となっています。175円まで下げた所を見ると信用買残は急増している状況です。そして、288円まで上昇した所でも信用買残は、若干しか減少していない状況となります。
株価が上昇する時は、出来高も多くなり仕手化の動きになることもあります。今回信用で買っている投資家は、短期勝負に出ていることが想定出来ます。
よって今後出来高を伴い信用買の増加に比例し、株価も上昇して行くことが想定されます。
投資戦略
今後252円以下で買いを進め短期のため10%になり次第、値動きを見ながら売却していくスタンスを行います。
※買い推奨をしている訳ではありません。投資は自己責任でお願いします。
スポンサーリンク